君の街にも届けたいものがある・・・。
邦ロックと呼ばれるものを
中心になんやらだらだら書いています。
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魔法鏡歌詞⇒www.uta-net.com/user/phplib/Link.php
マジックミラーです。魔法鏡です。
この曲は本当に難解な曲ですー。
君やら僕やらいっぱいでてくる。
多分正解なんて無いんだとは思いますが
今あたしの思うこの曲について。
雑誌のインタビューで少し語っていたので
それを参考にしながら考えました。
曲の設定
まずこの曲にでてくる 君や僕やあいつ は
全部同一人物だと仮定します。
多重人格ってことです。それは不思議なことではなくて
自分の中に自分はいっぱいいると思います。
たとえばダイエット中に目の前のケーキ
食べたい自分と、食べたらだめだと思う自分。そういう意味で
君や僕やあいつが出てくるという前提で。
マジックミラーとは?
結構勘違いされてる方も多いみたいなんですが、
マジックミラーって言うのは単純に片面からは見えて片面は鏡!
ってやつじゃなくて、
明るいほうから見ると光の反射で鏡になり、
暗いほうから見ると反対側が透けて見えるというものです。
ここでは明るいほうに自分が居ると仮定します。
一人称、めんどくさいので自分にそろえます!
では、ひとつずつ見ていきます。
まず最初に出てくる
“殺めても、傷つけても裁かれない命”って言うのは自分のことですよね。
人は誰かを殺したり傷つけたりしたら法で裁かれます。
でも、自分をいくら殺したって裁かれることは無いですよね。
“自殺”という外面的な意味も、精神的な内面的な意味でも。
そしてそれが“この手”の一番そばにあるのも明らかです。
そして
♪~声はちゃんと聴こえているのに 僕の鼓膜は揺れないの~♪
それは声=心の声(=本心)自分には聴こえるけど周りには
発信しない(=殺す)から鼓膜は揺れません。
“まぶたに載る”っていう表現がいまいち理解できていないのですが
目を閉じたときにも見える=自分自身のことですよね。
きっと殺されている側の自分。 必死に訴えている自分。
ここで「泣きたいのに・・・」という「 」のついた部分が出てきます。
2番にも出てくるけど、これは自分から自分へのメッセージ
殺すのも殺されてるのも自分なのでね。
あと、もうひとつ考えたのですが!これはあとで。
次に2番。
“嫌われても裏切られても君を離さない命”
嫌ったり裏切ったりする人=他者
だとすると、誰に嫌われたって自分を離さない(=自分から命を絶たない)
そこからつながるのが
“守れるかな?失くさずいられるかな?”っていう不安な気持ちと
“失くせやしない。やめられない”っていう、生きることの義務。
そして“もう少しだけこのまぶたに・・・”って続いて
再び「 」が。
“君は君を守れるかな”っていうのも今までの流れを汲んで
自分の中の“殺してきた自分”(=本音。殺してきた感情やら)を守っていけるかな?
さらにそれには勇気が必要みたいで、僕も手伝ってくれるらしいです。
“口だけは達者なあいつ”ってまた新しい人が出てきます。
もちろんこれも自分の中の自分。
でも、こういう考え方をしてみました。
「 」 の言葉を発した自分=“口だけは達者なあいつ”
「 」 の言葉はどこかぶっきらぼうで確かに励ましてはいるんだけど
なんか他人事のような、さめているような・・・
だから“恥ずかしがり屋さん”なのかな? なんて。
でそのあいつは鏡の向こうにいるらしいです。
マジックミラーなので鏡の向こうからは自分のことがちゃんと
見えています。自分からは反射して自分が映ってるのは
見えないんです。
“いつだって 映るのは 一人だけ” だから
だから気付かずに殺してしまったりする。
“あのときの鏡の 泣き出しそうな顔した
あの僕は・・・”
と、最後は答えを濁したまま終わります。
でも “あの僕”はなにを言ってたのかな?”
っていう自分への問いかけで
この曲の主人公を誰にでも当てはめられる!
っていう感じになってると思います。
*追筆1*
この上記の部分、マジックミラーの機能のことを考えて見ると、
“あの僕”は鏡の向こう側にいる自分。
それが見えた=自分のいる側が暗くなった。
という意味に捉えられます。
飛躍しますが、
「いつも強がって本音を殺してきた自分が
崩れそうになって(暗くなって)鏡の中の本音の
泣き出しそうな顔が見えた」
↓
「泣き出しそうな顔してたけど僕は
ナニを考えているのだろう・・・?」
↓
という疑問⇒自分と向き合う。
って風に考えました。
んんn!長い!糞長いくせにまとまってない!
これを理解できる方がいたらそれはもう、
国語の読解の成績100点です。
すばらしーです!
考えているうちに
“君は君を守れるかな”~“鏡には映らないけど向こう側で君を見てるから”
っていう場面だけ、一人称が完全に違う人なのかな?
って言うのも感じました。
曲調もここだけ少し違うので、
頭からずっと鏡の前で自分のことを歌ってきた主人公に
僕も手伝うからね、って声をかけながら励ましている
まったく違う人な気もします。
口だけは達者なあいつ(結局は自分自身だけど)だって
ちゃんと君の事見ているから大丈夫だよ。って
でも急にここだけほかの人が出てくるのもおかしいのかなー。
とか思っています。
*追筆2*
この他の人⇒洋次郎さんで考えています。
1番からの流れはずっと自分と自分の心との対話。
そこに洋次郎さん(RADWIMPS)が
“僕も手伝うから”と。
この解釈どうなんでしょうか。
感想とかもらえたら泣いて喜びます。
未熟者なんでおかしいじゃろー!っていう
文句も受け付けます。てか批判してください←
それでわ。また文章は改訂するかもしれませんが。
ありがとうございました。
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ん~
むずかしいですね^^;
自分も高校生なんですが読解力なんてまったくないので…それに魔法鏡は今までの中でもかなり頭使わないと理解できません;;
なのでとても参考になりました。自分でもいろいろと解釈してみようと思います。
やっぱりRADの歌詞は奥が深い!
自分も高校生なんですが読解力なんてまったくないので…それに魔法鏡は今までの中でもかなり頭使わないと理解できません;;
なのでとても参考になりました。自分でもいろいろと解釈してみようと思います。
やっぱりRADの歌詞は奥が深い!
無題
tkさん。コメントありがとうございます!
難しいですねー;
自分の言語力のなさに涙でそうです(/_;)
参考にしていただければ嬉しいです♪
もっと自分でも勉強せねばっ!
ラッド、難解だけどだからこそおもしろいですね。
ありがとうございました。
難しいですねー;
自分の言語力のなさに涙でそうです(/_;)
参考にしていただければ嬉しいです♪
もっと自分でも勉強せねばっ!
ラッド、難解だけどだからこそおもしろいですね。
ありがとうございました。