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君の街にも届けたいものがある・・・。 邦ロックと呼ばれるものを 中心になんやらだらだら書いています。
2025/04月

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孵化!やっとこの前CD入手して聞きました。
今結構聞き込んでます!
1stインプレッション書いておきます。
album008_huka.jpg
 
 









01. id 
02. 素晴らしい世界 
03. 羽根 
04. サイダー 
05. 教室 
06. 海月 
07. 誰かじゃなくて 
08. ぐるぐる 
09. ペルソナ 
10. こころ 
11. BRAVE SONG



1 id(イド)

かっこいいです。今気付いたんですが
idって井戸とかかってるんですね!
なるほど深い穴のそ底。
♪~ねぇ、神様どうやって~♪
の歌い方が好きすぎる!
アルバムの1曲目にふさわしいギラギラロックナンバ-。


2 素晴らしい世界

シングル曲。
♪~本当に、本当に、本当にごめんね~♪
の苦しい切ない歌声から、ラストのサビへの爆発がかっこよい!
歌詞がなんともいえないくらい苦しくなる。


3 羽根

龍さんの曲。
この作品の中ではやっぱり違う色。
唯一羽根が伸びる一曲に感じる。
“こんな風な世界”を勇敢に新しい世界へと
進んで行くのに一緒に歩んでくれるような曲。
この前神戸でのライブ(レポでのラストナンバーでした。
その時とはやっぱり感じ方は違ったけど幸せな空間を思い出す。


4 サイダー

これは♪~君を愛してる~♪の歌詞に正直目と耳を疑ってしまった。
でもそこらにありふれたラブソングとは違う。
どこか胸が痛む。ドキドキよりも、ズキズキと。
落ち着いた曲調に夏の情景がはっきりと浮かんでくる。
嗚呼、喉が渇いたな。


5 教室

切ない。寂しい、君に会いたいと歌う小高さんの声が切ない。
心臓が小さくなるあの感じ。
どこかあったかいような冷たいような。
この曲は自分の中で砕けてないです。ただ苦しくなる。
素直に聞くことが出来ない。
徐々に力強くなり最後は静かに終わっていく。
少し動けなくなる。


6 海月

くらげ。いつかの夏の幻。
不思議な海の底にほおり出され感覚に落ちるAメロ~
サビで開放されるようなさらにはまり込むよな不思議な感覚。
苦しい歌詞。淋しくないのに思わず 淋しくなってしまう

7 誰かじゃなくて

えと、ライブで聴いて『うぅっ!!』ってなった曲。
ギラギラロックに痛いほど真っ直ぐに
“愛してくれよ”とすがるように誰かじゃないあなたに
訴えかける。
♪~人ごみが嫌いなのは透明になった気がするから~♪
これ私です←
生きていく意味。苦しいほどの「あなた」への執着
畳み掛けるよなラストの楽器の絡みがかっこよくて・・・


8  ぐるぐる

小高さんの中二病全快の?
まくし立てるような投げやりなセリフ。
なに考えてるんだ!って言いたくなるような、でも
納得してしまうような。
ライブではカオスな空間を作り上げる一曲
攻撃的過ぎて、グサグサ刺さる。
演奏半端じゃない!かっこよい!
うわーってなる。ぐ!る!ぐ!る!


9 ペルソナ

これまた攻撃的なすっごいダークでギラギラな
ロックナンバー
♪~心配すんな いつか死ぬ~♪
なんちゅう歌詞・・・。
全てに対する諦観。救いの言葉はないんじゃないだろうか?
すごく複雑な気持ちになる。
音がいちいちかっこよくて。


10 こころ

このアルバムで日の当たるところにいる曲は少ないのでは?
その少ないなかのひとつ。
動けなくなった僕らにそのたび気付いていけばいい
と、寄り添ってくれる。
うまく生きていけないこの世界だけど
僕らの心は消えやしない、消せやしない。
きれいで力強くて必死に立っている一曲。


11 BRAVE SONG

このアルバムにこの曲がいてくれてよかった。
最後の最後に背中を蹴飛ばしてくれる曲。
歌詞カードにはひとつの大きな光が映りこんでいるのだ。
唯一まぶしいのがここ。
心の中で“その歌”を歌って始まりを蹴飛ばしてくれる。
希望の一曲。
ミドルテンポでしっかりと進む勇気をくれる。



初期を思い起こさせる攻撃的でギラギラした
尖がったランクヘッド。
ネガティブで否定的ででも真っ直ぐに
人の心を掻き回す。
このアルバムを真剣に聞くには体力が必要。

大丈夫か、、、?と心配になるようなダークな歌詞。
ひとりぼっちで寂しくてそれでも
耐えようとしている。まっすぐ生きている。
そんな小高の叫び。
時には悲痛にも聴こえる。
皮肉めいているところもある。

その叫びは切ないほど
あたしの心とシンクロするのだ。

助けの手を差し伸べるような言葉は
並んでいないかもしれない。

それよりも完全に一人称。
俺が、俺が、俺と君が、の世界。
その世界に共鳴してしまうのは
やはりあたしが
ひとりぼっちで寂しくて苦しくて
小高のように叫びたいからなんだろう。

きっとあたしだけの話ではないと思うんだ。
攻撃的できっと扱いにくい心だと思うけど
誰にだって寄り添っている。

そして思ったのは
きっと聞き手の感想は両極端だろう。
ってこと。

すきですね。
最近はこういうギラギラした今日を体が求めてる。
それでわ





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